裁判沙汰/年間300万件
探偵の仕事を端的に言うとすれば、民事事件の証拠取り・事実確認となります。刑事事件は警察が捜査して証拠を掴み犯人を逮捕し、検察に預けます。民事事件は探偵が調査して証拠をおさえ、弁護士に預けます。
それでは1年間に何件くらいの争い事つまり裁判沙汰があると思いますか?刑事事件・民事事件・少年犯罪などなど含めて300万件以上おきています。その内の100万件以上、3分の1以上は離婚問題・家事事件です。
①3分の1が家事事件と言われますように私たちの業務の半分以上は「浮気調査」になってきます。
②続いて多いのは、企業からの「社員調査」で不正や横領、ユニオンへの対策や解雇に繋げるための調査になります。従業員の立場が強くなってきた事もあって問い合わせも増えてきてます。
③続いては「行方調査」人探しです。お金を貸して逃げられた人や音信不通の親族を探す調査です。住民票を引いてもそこに住んでいないと調べれるのは一部の探偵だけとなります。
④あとは「内偵調査」です。結婚前や雇用前・何かの契約前例えばフランチャイズ契約をする前とかに反社とつながりがあるかどうかを調べてほしいといった依頼があります。
調査のすべてに関して法律が絡んでくるんで、どうしても士業の人と一緒になる事が多いです。
①浮気調査でいうと、
離婚・慰謝料・養育費・財産分与などの事を弁護士さんにやってもらいます。
②社員調査などは、
顧問となる社労士さんや弁護士さんと連携していきます。
③行方調査は
意外と思われるかもしれませんが司法書士と一緒にする事があります。相続人が行方不明、もしくは暴力団員だったなどの場合、探偵の調査結果で問題がクリアできることがあります
特に弁護士さんや社労士さんとは一緒にする事が多く、一緒にする事でスムーズに進められます。
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